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- 導入の背景
- ・お問い合わせフォームからくるさまざまなお問い合わせ内容や、子ども食堂などの利用者から得たアンケートデータをkintoneで一元管理したい。
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- 【導入後の効果】
- データ同じ形でkintoneに集約できるため、進捗や状況確認などが可視化できるようになった。
- 【導入後の効果】
導入の背景
NPO法人として、なんらかの理由で家庭で生活できない児童や青少年のための自立援助ホームや子ども食堂、中高生への学習支援を目的としたフリースクールを運営しています。
弊法人の運営するさまざまな施設には、日々多くの方が訪れています。それぞれに困りごとが異なり、必要とする支援も異なります。また、ひとつの支援を求めて何度も訪問いただくうちに状況が変わって、また別の支援が必要となる、そのようなことも多々あります。
そういった方々にお会いするたびにアンケートを求めており、回答の中から状況確認や困りごとの抽出を行っています。適切な支援とは何か、誰に、どこにつなげればいいのか、それを考えるためのデータの蓄積をわかりやすくしたい、DX化が必要なのではないかということになりました。
データを集約するにはkintoneが適切である、そこにつなげるためのツールとしては、NPO割引のある「じぶんフォーム」が、価格的にも使い勝手的にも最適ではないかとの法人内からの提案を受け、導入に至りました。
導入の効果
現在、利用者のアンケートフォームとお問い合わせフォームにじぶんフォームを利用しています。
質問項目に対してデフォルトで回答を設定できるので、利用者にとっても見やすくわかりやすいページにできているなと感じています。また、転記などの必要もなく、kintoneに取り込んだデータを利用者ごとに紐づけて閲覧することができるので、データを俯瞰しつつ支援の手立てを考えるときにも非常に便利です。
NPO団体等への割引もありがたく利用させていただいております。

今後の展開
今後も継続利用して、多いに事業に役立てていきたいと考えております。組織ないにおいては、まだまだDX化を推進する余地がありますので、今後シリーズの別のツールを利用させていただく可能性もあるかもしれません。
NPO法人あいだ様のホームページはこちら
記事公開日:2025年6月3日
※事例記事の内容や所属は取材当時のものとなります