じぶんフォーム

導入事例

年々増える応募作品データを一括管理。安全に作業負担を軽減できました。

アートパラ深川 様

障がい者支援、デザイン従業員数 1〜50人

課題:作品公募専用のフォームを設置したい。


担当者:宮本 育子様(事務局)

  1. 導入の背景
    ・毎年多数集まる応募作品のデータを専用のフォームから直接kintoneに蓄積させたい。
  2. 【導入後の効果】
    手入力していた手間や入力間違いがなくなった。

導入の背景

2020年に発足した、障害者アートの支援プロジェクトです。多くの企業や文化人の方々にご協力いただきつつ、毎年全国から公募した作品を審査、表彰、展示する他、東京深川エリアで芸術祭を開催し、アーティストの作品展示、アートマーケット、アートイベントなどを行っています。

公募展には毎年500点を超える作品の応募をいただいておりますが、初年度は紙の応募用紙に書かれたデータを手作業でエクセルに入力する、という形を取っていました。人力でのデータ入力は、どうしても漏れやミスが多く、限られたスタッフで行うには重たい作業です。

次の年にはGoogleフォームを設置しkintoneを導入しましたが、Googleフォームで集めたデータはすべてコピー&ペーストでkintoneへ入力しなければなりませんでした。 今後ますます増えるであろう応募作品のことを考えると、この部分をより安全で手間のかからない方法で行う必要があります。それなら、応募時の入力事項を直接kintoneに流し込めるフォームを使用してはどうか、との提案を受け、じぶんフォームを導入することにしました。

導入の効果

手入力の作業に取られていた時間がまったくなくなり、スタッフの作業負担、心理的負担ともにかなり軽くなったと感じています。また、入力ミスや漏れがなくなったのも大きなメリットです。応募時に、フォーム上に応募規約が表示されるよう設定できましたので、応募者とのすれ違いも減り、よりスムーズに運用できていると思います。

アートパラ深川 導入事例

今後の展開

イベントの規模も拡大してきており、スタッフチームの活動範囲も広がってきています。その中で現在はまだ一部のチームで活用しているというレベルですが、チームメンバーからの評判も良く、成功事例を作れたため、今後は、他のチームへも活用範囲を広げて、作業の負担を軽減し、効率的にイベント運営ができるように推進していければと思っています。

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