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導入事例

発注・請求に関するやりとりを一元化し、経費削減と業務効率向上に大きく寄与。

株式会社ゼネックコミュニケーション 様

システム開発支援、IoTソリューション事業、AWS導入・運用支援サービス従業員数 100人〜

課題:取引先との発注書や請求書など取引書類のやり取りを簡略化したい。


担当者:大谷様(経理財務担当)

  1. 導入の背景
    ・多数の事業パートナーとの発注書や請求書のやり取りをオンラインに統一し、データをkintoneで管理したい。
  2. 【導入後の効果1】
    連絡漏れや送付漏れがなくなり業務効率が上がった。
    【導入後の効果2】
    書類の授受が簡略化し、また送付管理の手間がなくなったため、社員の心理的負担が減った。

導入の背景

システム開発支援を主な業務とし、客先へのエンジニア派遣などを行なっています。多数の事業パートナーと取引しており、毎月発注書や請求書の発行業務が発生。従来は印刷・押印・郵送という形をとっていました。

昨今は郵送料や紙も値上がりしており、また収入印紙代も加わるとかなりのコストになります。また送付の記録を管理しづらく、漏れやミスを完全に防ぐことは困難でした。社内では既にkintoneを導入していたということもあり、こちらにデータを流し込むことはできないか、という話が持ち上がりました。

ちょうどよい拡張機能サービスを探す中、じぶんページの存在を知り、その操作性やリーズナブルさなどの観点から導入を決めるに至りました。

導入の効果

パートナーごとにページを発行し、そこで書類のやり取りをするという形で運用しています。ぱっと一覧で確認できるので、送付漏れや記入ミスなどもなくなり、業務効率が向上したと感じています。また、電子帳簿保存法から切り離し、じぶんページを書類のやり取りのみに使用することで、営業担当社員でも安心して使えています(データ保存用の電子帳簿保存法サービスは別にあり)。

  

メールや紙で書類をやりとりしていた頃は、それぞれに対する挨拶文の作成や、ファイルにロックをかけてパスワードを記載したメールと分けて送信するなど、神経を使う細かい業務が発生していましたが、それらも一掃され、社員の心理的負担も軽くなりました。経費削減にも貢献していると感じています。

株式会社ゼネックコミュニケーション導入事例1
株式会社ゼネックコミュニケーション導入事例2
株式会社ゼネックコミュニケーション 導入事例3

今後の展開

現在は東京支店にて本格的に運用しており、全社での導入率を徐々に上げているという状況です。今後は利用が遅れている京都本社でも積極的に取り入れ、いずれすべてをじぶんページおよびkintoneでの運用でカバーできるようにしていければと思っています。

株式会社ゼネックコミュニケーション様のホームページはこちら

記事公開日:2025年6月27日
※事例記事の内容や所属は取材当時のものとなります

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