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- 導入の背景
- ・オペレーターが日々記入する安否確認の記録を簡単にユーザーに共有できるツールが必要だった。
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- 【導入後の効果】
- 記録をユーザーにいつでも見てもらうことができるので、みまもり対象者の様子をリアルタイムで把握することができている。
- 【導入後の効果】
導入の背景
離れて暮らすご高齢者に、オペレーターが安否確認のお電話を差し上げる、会話型見守りサービス「みまもりコール」を運用しています。サービスを構築するにあたって、基幹システムにkintoneを使用しました。
現在、ユーザー情報やコールリストなどをひとつにまとめ、そこへ全国から在宅で業務にあたっているオペレーターたちが必要に応じてアクセスし、お電話をかけたり、安否確認の際のレポートを記入したりすることができるようになっています。
これだけならkintoneのみでも十分でしたが、安否確認のお電話をみまもり対象者様に掛けた際に、どんなお話をしたのか、どんなご様子だったのか、細かく記録したレポートの部分を、なるべく速やかにユーザー様にお知らせする必要がありました。そのために、kintoneアカウントを持たないユーザー様にも、レポートを共有できるツールはないものか、と考えたのがきっかけです。
自社での開発も考えましたが、じぶんページが条件にマッチしていて非常に手軽だったので、導入を決めました。
導入の効果
みまもり対象者様へお電話をかけたその日のレポートと、過去のレポートを時系列で閲覧することが可能になっています。
シンプルで、プログラミングの知識がなくても簡単に触ることができるので、苦労することなく導入できました。ユーザー様に、自分自身でユーザー情報の変更をしていただけるようにもしていますが、こちらもスムーズに運用できています。

今後の展開
リーズナブルで非常に満足しています。事業拡大やお客様のニーズに合わせて利用範囲をアップデートしつつ、今後も継続して利用する予定です。
みまもりコール株式会社様のホームページはこちら
記事公開日:2022年10月28日
※事例記事の内容や所属は取材当時のものとなります