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- 導入の背景
- ・講演・研修のお問合せから成約、その後開催までのやりとりを顧客ごとに一元管理したい。
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- 【導入後の効果1】
- 案件に関わる誰もが、一連の流れをすぐに把握できるようになった。
- 【導入後の効果2】
- 顧客側からもじぶんレコードを介して同じ情報にアクセス・アップデートできるので、無駄なやりとりが減った。
- 【導入後の効果1】
導入の背景
福利厚生のひとつではなく、業績を上げるための「経営戦略としてのワーク・ライフバランス」を実現するべく、働き方を根本から変えるコンサルティングを提供しています。
コンサルティングの他、男性育休や女性活躍推進などを軸にした講演会や研修プログラムの実施、webコンテンツや社内プログラムの提供、ワーク・ライフバランスコンサルタントの養成など、事業展開は多岐にわたります。
その中で、講演・研修のお問合せから成約、開催までの一連のやりとりのデータが煩雑で把握しづらいという問題が浮上しました。もともとデータベースは導入していたのですが、講演をリクエストしていただく際に、お客様には情報を指定のエクセルに記入していただく、それを社員がデータベースに転記するというスタイルでした。この方法だと、転記ミスや入力タイミングのズレで社内連携が崩れるという問題がしばしば発生します。加えてその後の顧客とのやりとりがメールだったため、一連の流れを追いづらいという問題もありました。これらを一元管理できるツールはないものかと探した結果、じぶんレコードに辿り着きました。
導入の効果
じぶんレコードを導入することで、1案件に1つずつレコードを発行するという形に落ち着きました。申し込み情報からコメントを通じたやりとりまで全て一元管理できているので、大変便利です。
途中で案件に参加するメンバーがいても、状況がすぐに把握できるというところも安心で、伝達ミスなどが格段に減りました。それまでは、お客様側から情報を編集したい場合は、弊社で承ってデータ更新していましたが、じぶんレコードならお客様に直接レコードの情報を触っていただけるので、無駄なやりとりが減ったなと感じています。また、ランニングコストがリーズナブルなところも助かっています。
今後の展開
現在は、社内の中でも限られたメンバーしか利用していないので、もっと周知して活用できるところを探していきたいと思っています。
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記事公開日:2023年9月26日
※事例記事の内容や所属は取材当時のものとなります